2泊3日低予算・安全あんしん沖縄旅行

学生時代の夏休み、時間はあるけどお金がない。でも旅行に行きたい。なんなら南の島がイイ。ということで、女子大生5人の低予算沖縄ツアーを計画しました。一番のメインは、低予算でどれだけ楽しめるか。ということで、急な出費が必要なハプニングなどはなるべく避けるべく、旅立つ前の段取り、計画は入念にしました。まず取り寄せた旅行会社のパンフレットは10社以上。一人2社ずつ集めればこれは難なく手に入ります。ここからは、幹事とサブであらかじめみんなの旅行中の希望をすり合わせながら、目的と予算にベストに近い旅行プランをチョイスしていきました。大枠が決まれば、あとはツアーオプションや食事のお店などに、問い合わせや予約などの地ならし作業。いかに予算を使わずにということで、現地に住む友人のツテもフル活用です。旅行はこの下準備で全てが決まると言っても過言でないくらい、ここまでにかなりのエネルギーを使っても無駄にはなりません。というか、これも含めて旅行の楽しみ。低予算という条件が付いているからこそ、こういったお金を使わずエネルギーを使うことの面白みも体験できます。
旅行当日から帰ってくるまでの一つの条件は、時間厳守。時間に遅れれば、電車でいけるところをタクシーを使うはめになってしまったりと余計な出費を要します。低予算で、少し人数多めで行くならば、ここに信用のおける友人に絞った方がよさそうです。現地ではとにかく割り勘。乗り物、食事、アトラクション、割り勘できるものは細かく計算しました。ここは大人数での強み。そして、旅行で出費がかさむのは交通費と食事代とお土産代。これは、現地の友人にちょっとお願いして車を出してもらったり、近くのコンビニやスーパーで、沖縄にしかないお惣菜や飲み物を調達。これだけでも結構、旅行に来た実感とプチパーティーを演出できますし、懐かしい友人との再会も喜べます。お土産は土産物屋や空港で購入すると高くつくので、そこでは本当に買い忘れた分だけを買うようにして大体のものはスーパーやモール、市場などで購入します。沖縄ではお土産物やお土産にできそうな珍しい物が近所のスーパーで普通に売られていますので、わざわざ土産物屋さんを探さなくても大丈夫。あとは、お土産をあげるときに、スーパーの袋などになってしまうことを恥じない強いハートがあればかなりの予算を押さえられます。
色々と書きましたが、費用を押さえて旅行をする時は、細かい下ごしらえと、自分で能動的に工夫することと、低予算を恥じない開き直りを楽しむ楽観的なハートが必要で、そしてそれがなくても身に付くことがこの旅行の一番の収穫かもしれません。

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